スリーパーって何?必要?使い方や選び方をご紹介

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赤ちゃんや子どもは、寝ている間もよく動きますよね。掛けていた布団が外れていて、気づけばパジャマだけで寝ていた…布団をかけてもすぐに外れてしまって、寝冷えが心配…という方も多いのではないでしょうか。
そこで活躍するのが「スリーパー」。ママになって初めて出会うベビー用品の1つでもあるので、「どうやって使うの?」「いつからいつまで使う?」等、わからないことが多いものです。
私も最初は準備しておらず、お祝いでいただいたのをきっかけに使い始めたのですが、これがとっても便利!その後自分でも生地やサイズが違うものを2枚購入し、ほとんど毎日使っています。
今回は、そんなスリーパーについて、メリットや選び方をご紹介!購入を迷っている方や選び方がわからない方は、ぜひ参考にしてみてください。

スリーパーって何?メリットは?

スリーパーとは、一言で言うと「着るお布団」。その多くが腕を通して着るような形になっていて、お腹や背中を冷やさないようになっています。どんなに動いても脱げてしまうことはないので、お腹周りをしっかりガードして、寝冷え対策ができます。
また、SIDS(乳幼児突然死症候群)から赤ちゃんを守る効果がある、とも言われています。SIDSとは、何の前触れもなく赤ちゃんが眠っている間に死亡してしまう病気。今のところ、赤ちゃんが呼吸をしにくくなったときに発症率が増えるとされていますが、決定的な原因は未だ判明していません。原因がはっきりしていないので、心配ですよね。私も夜中に目覚めては、息子がちゃんと息をしているか、何度も確認したものです。スリーパーを着ることでSIDSを予防できる効果があるなんて、嬉しいですよね。
私の場合は、息子が生後3ヶ月頃からスリーパーを使い始めました。手足を動かせるようになって布団をすぐに蹴とばしてしまうし、布団の上を大きく移動するようになって、寝冷えが心配だったからです。最初の1枚は、友人からお祝いでもらった、マイクロファイバー素材のもの。布団を着ていなくても暖かく寝ることができるので、「寝冷えしないかな。」「お腹が冷えないかな。」等寝ている間の心配ごとが減り、私もしっかり寝ることができるようになりました。

スリーパーの選び方

(1)季節に応じた生地を選ぶ
春・夏に使うのであれば、ガーゼやパイル等通気性・吸水性が高いものを。秋・冬用であれば、防寒対策を目的とした、保温性の高いフリースやマイクロファイバー、ダウン素材のものがオススメです。
(2)スリーパーの種類を選ぶ
年間を通して冷えを防ぎたい場合は、ノースリーブタイプがオススメ。暑さや寒さに応じて、下に着るパジャマで調節できるので、季節を問わず使えて重宝します。
秋・冬に使うのであれば、腕まで温めることができる長袖タイプのものを。裾を閉じて袋状にし、おくるみとして使えるタイプもあります。

また、スリーパーの留め具の位置にも注目。
サイドで留めるタイプは袖を通さずに使えるので、まだ首が座っていない赤ちゃんにも使うことができます。
前開きタイプは、お座りやハイハイが上手になった赤ちゃんに。動いている赤ちゃんにもさっと着せることができて、便利です。

私が最初に使ったのは、マイクロファイバー素材のサイドで留めるタイプ。首が座る前でしたが、脱ぎ着がしやすくて使いやすかったです。
その後暖かくなってきたので、薄手のガーゼ素材でサイドで留めるタイプのものを、1歳になる頃にはフリース素材で前開きタイプのものを購入しました。
ガーゼ素材のものは肌触りがよく、息子も進んで着るくらいのお気に入り。動き回る年齢になっていると、前開きタイプは着せやすくてよかったです。毎日着ていたら、自分で着ることもできるようになっていました。3歳になった今も、寝ている間によく動くので、気温に応じて使い分けています。
また、意外と見落としがちなのが、お手入れのしやすさ。寝ている間に汗をかくので、洗濯しやすいことも重要だと思います。
使う季節や赤ちゃんの発達に合わせて、使いやすいタイプのものを選ぶといいですね。

まとめ

今回は、赤ちゃんの寝冷え防止に役立つスリーパーについてまとめましたが、いかがだったでしょうか。汗っかきで体温調節がうまくできない赤ちゃんだからこそ、冷えを防いで体調管理をしてあげたいですよね。
スリーパーは赤ちゃんにも、産後に寝不足になりがちなママにも優しい、便利グッズです。ぜひ、生地や留め具に注目しながら、赤ちゃんにぴったりのスリーパーをみつけてみてください。

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