こんにちは、ゆきです。
お正月が近づいてきました。
お正月ご飯の定番と言えば、『おせち』!
せっかくなので子どもと一緒におせち料理を囲み、新年の始まりをお祝いできると良いですよね。
しかし、おせちと言えば
- 難しい
- 手間がかかる
- 時間がかかる
などの理由から、手作りするのは大変。
せっかく作っても見た目が子ども好みでないものも多く、
せっかく作ったのに、食べてもらえなかった…
などに、繋がることも。
子どもが食べてくれて簡単に作れる、おせちレシピがあったらな
親子で作れる、簡単おせちレシピがあります!
子どもも一緒に作ることで、食への興味や関心が高まり、
食べる量が増える
食欲がわきやすくなる
進んで食べてくれるようになる
などの効果が期待できます。
この記事では、身近な食材で親子で作れる簡単おせちレシピを3つ、ご紹介していきます。
お正月の思い出の1つとして、ぜひ挑戦してみてくださいね。
※ 離乳食期向けのおせち風レシピはコチラから👇
ひき肉で作る!市松模様の松風焼き
「隠し事なく、正直な生き方ができるように」という願いが込められている「松風焼き」を、「繁栄」の意味が込められている、市松模様に盛り付けた1品。
材料が多めなので難しく思えますが、材料を全てポリ袋に入れ、混ぜて焼くだけなので簡単。
盛り付けもパズル感覚で楽しいので、子どもでも飽きずに楽しめておすすめです。
【材料】
●鶏ひき肉…300g
●玉ねぎ…1/4個
●卵…1個
●片栗粉…大さじ1
●みそ…小さじ1
●みりん…小さじ1
●砂糖…小さじ1/2
●しょうゆ…小さじ1/2
白すりごま…適量
青のり…適量
【作り方】
①ポリ袋に●の材料を全て入れ、よく混ぜる
※混ぜる作業は、お子さんに手伝ってもらうと良いですね◎
②玉子焼き器にごま油をひき、①を均等な厚さになるように広げたら
蓋をして、中心に火が通るまで約15分ほど焼く
蓋がない場合は、アルミホイルをしっかりかぶせて焼くと◎。
焼いている間に他の2つのメニューを作ると、時間を有効活用できます。
③中心まで火が通ったら
卵焼き器から取り出して半分に切り、片方には白すりごま、もう片方には青のりをかける
だいたい同じ大きさになるように切り分け、市松模様になるよう、白と緑が交互になるように盛り付けたら、できあがり!
手軽にかわいく!かまぼこうさぎ
小さな子どもでも、挑戦しやすいかまぼこの飾り切り。
指先を細かく使う、ちぎれないようにかまぼこを扱う力加減などを、自然に学ぶことができます。
失敗しても、食べちゃえばOK!(つまみ食いが増えすぎないよう、要注意です笑)
火を使わないので、安全に挑戦できるのも、嬉しいですね。
【材料】
かまぼこ…作りたい量
黒ゴマ…適量
ケチャップ…少々
【作り方】
①かまぼこを幅1㎝程度に切ったら、ピンク色の部分を2/3くらいまで切り離す。
②切り離した部分を、丸めるように内側に折り込む
③黒ゴマの目、ケチャップでほおの部分を描いたら(つまようじの裏側部分を使うと、描きやすいです)できあがり!
2色おはぎ
ご飯で作るおはぎは、子どもにも挑戦しやすい1品。
今回はきな粉と黒ゴマで作りましたが、青のりや千切ったのりなどで作っても良いです。
お子さんの好みに合わせ、アレンジしてみてください!
【材料】
ご飯…お子さんが食べる量
きなこ…適量
黒ごま…適量
【作り方】
①ボウルにご飯を入れ、すりこぎなどで軽くつぶす(お餅つきのような感覚で。普通のご飯でOKの場合は、この段階は飛ばして◎)
②ご飯を2等分にし、食べやすい形に成形する
③きな粉と黒ゴマをまぶして、できあがり!
※ 息子作です。「大きさが違う~!」と言っていましたが、そういう経験も、楽しい思い出の1つになりますよね。
まとめ
作ったおせちはワンピレートに盛り付けるなどすると、一気に雰囲気が出ます。
100均などで買える、お正月飾りをプラスするのも良いですね。
どれも簡単にできますが、「自分も一緒に作った!」という満足感が高いメニューでおすすめです。
2024年のお正月はぜひ、一緒におせち作りで楽しい時間を過ごしてみてくださいね。