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子どもがパクパク食べる!さつまいも離乳食・幼児食レシピ4選|冷凍ストックで時短にも◎

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やさしい甘さで子どもが大好きな食材といえば「さつまいも」でしょう。
レパートリーが多く、離乳食期から大人まで家族みんなでおいしく食べられる万能食材です。

子どもに多いお悩みである「便秘」を解消してくれる効果を期待できる点も、嬉しいポイント。冷凍もできるのでストックしておくと、朝ごはんやおやつにも大活躍します。

今回は、さつまいもを使ったさまざまなレシピの中から、子どもに人気の4レシピをご紹介するよ♪

どれもシンプルな材料で作れて、失敗の心配が少ないお手軽レシピです。作り置きやアレンジのコツも合わせてお伝えするので、ぜひ最後までチェックしてくださいね。

さつまいも離乳食・幼児食が人気な理由と栄養ポイント

さつまいもは、離乳食にも幼児食にも大活躍する定番食材自然な甘さで食べやすく、栄養バランスも優れています。

ここでは、さつまいもが幼児食にぴったりな理由と、子どもにうれしい栄養ポイントを紹介します。

やさしい甘さで食べやすい

さつまいもの魅力は、なんといっても自然な甘さ。砂糖を加えなくてもほんのり甘く、子どもが「おいしい」と感じやすい味わいです。

調味料を控えたい離乳食期でも、さつまいもを使えば満足感のある一品に。口あたりもなめらかで、食べる練習中の子どもにもぴったりです。

ほかの野菜と混ぜても甘みが引き立ち、苦手食材の克服にも役立ちます

食物繊維たっぷりで便秘対策に◎

さつまいもは、水溶性と不溶性の2種類の食物繊維をバランスよく含んでいます。

不溶性食物繊維は、腸の動きを活発にして便を出しやすくしてくれるため、便秘がちな子どもにぴったり♪

また、水溶性食物繊維には腸内の善玉菌を増やす働きがあり、腸内環境を整えるサポートも。やさしい甘さで子どもが食べやすく、無理なく毎日の食事に取り入れられるところも魅力です。

ビタミンC・カリウムなど成長に必要な栄養も豊富

さつまいもは、以下のように子どもの成長を支える栄養素をたっぷり含んでいます。

・エネルギー源となる炭水化物
・風邪予防に役立つビタミンC
・体内の水分バランスを整えるカリウム

加熱してもビタミンCが壊れにくいのも特徴で、子どもの成長に欠かせない栄養素を無理なく補給できる優秀食材です。

さつまいもを使ったおすすめ離乳食・幼児食レシピ集

やさしい甘さで子どもが食べやすく、アレンジも自在なさつまいも。

ここでは、離乳食後期から幼児食まで長く使える人気の4レシピを紹介します。どれも手間がかからず、冷凍保存もできる便利メニューです。

【離乳食初期~】さつまいもペースト|やさしい甘さで食べやすい

離乳食後期〜完了期に大活躍するのが、さつまいもペースト

蒸してつぶすだけでなめらかに仕上がり、赤ちゃんが食べやすいのが魅力です。自然な甘みでおやつにも使いやすく、冷凍ストックしておけば忙しい日にも助かります

【材料】
・さつまいも…1本
・水…適量

【作り方】

①さつまいもをよく洗い、

厚めに皮をむいたら

角切りにして水にさらしておく。

皮の近くは食物繊維が多いから、薄く皮をむくと食べにくいことも💦皮は、厚めにむくのがおすすめ♪

② 鍋に①とかぶるくらいの水を入れ、弱めの中火でゆっくりと加熱する。

※ じっくり加熱した方が甘味が引き出されるので、電子レンジより鍋での調理がおすすめです。

③ 中まで火が通り柔らかくなったら、ザルにあげる。

④ 初期は、裏ごし。

中期以降はすりつぶしたり、

ラップに包んでつぶすのも、手軽になめらかなペースト状にできて便利です。

お子さんの食べる力に合わせて、食べやすく仕上げをしましょう。

 裏ごしやつぶした後に固いようであれば、白湯で伸ばして調節してね♪

※ 冷凍する場合は、ペースト状にしたものを製氷皿などに入れると◎です。

※ 解凍後は状態を見ながら、お子さんの食べる力に合わせて白湯で伸ばすなどしてください。

※ 冷凍期間の目安は1週間です

アレンジ例と保存のコツ

離乳食初期や中期は、

・おかゆに混ぜる
ヨーグルトに混ぜる
・溶いた粉ミルクに混ぜてミルクスープ風

などにすると、レパートリーが広がります

離乳食後期や手づかみ食べ・幼児食に入ってきたら、さつまいもペーストときな粉、ヨーグルトを混ぜてパンに塗り、さつまいもパンにするなどしてもおいしいです!

丸ごとさつまいもごはん|お弁当やおにぎりにしても◎

やさしい甘さとほくほく食感が楽しめるさつまいもご飯は、幼児期に人気の定番メニュー。炊飯器で簡単に作れて、主食としてもおにぎりとしても活用できます。

味つけはごく少量の塩とだけでOK。素材の甘みをしっかり感じられる一品です。

【材料】
・お米…2合
・酒…大さじ1
・塩…1~2つまみ

※1歳過ぎ~大人が食べる場合は仕上げにバターを10gほど入れると、よりおいしいです。

【作り方】

①お米を洗い、いつも通りの分量の水を入れておく。

②さつまいもをよく洗い、両端を切って①に入れる。

お子さんの好みや食べる力に合わせて、必要であれば皮はむいてね♪

③塩と酒を②に入れたら、いつも通り炊く🔥

④炊き上がったらお好みでバターを入れ、さつまいもをしゃもじで切りながら混ぜたらできあがり。

【アレンジ例と保存のコツ】
・ごま塩を少しふると風味アップ
・小さなおにぎりにしてお弁当やお出かけにも◎。
・冷凍保存する場合はラップで1食分ずつ包み、電子レンジで温め直せばOKです。

さつまいものみりん煮|やさしい味付けで箸が止まらない

ほんのり甘くて照りのあるさつまいものみりん煮は、幼児にも食べやすい人気メニュー。砂糖を使わず、みりんの自然な甘みで仕上げることで、やさしい味わいになります。

副菜だけでなく、おやつや手づかみメニューにも使える万能レシピです。

【材料】
・さつまいも…200g程度
・本みりん…大さじ2
・塩…1つまみ

【作り方】

①さつまいもの皮を厚めにむいたら輪切りにし、5~10分程度水にさらす。

②鍋に①を入れ本みりんを回しかけたら、大さじ1~2程度の水を入れてフタをする。

③弱火で10分ほど蒸し煮にする

焦げそうな場合は水を少量ずつ追加しながら加熱してね♪

④全体が柔らかくなったらできあがり。

【アレンジ例と保存のコツ】
冷蔵で2〜3日、冷凍で約1週間くらい保存可能。
・汁ごと保存すると、温め直してもしっとり感を保てます。
手づかみおやつにもアレンジできます。

さつまいもスコーン|朝食やおやつにもぴったり

外はほんのりサクッ、中はしっとり甘いさつまいもスコーン。ホットケーキミックスを使えば計量も簡単で、混ぜて焼くだけの失敗知らずレシピです。

おやつはもちろん、朝食や軽食にもぴったりな一品です。

【材料】
・ホットケーキミックス…150g
・さつまいもペースト…100g(※前レシピで作ったものでもOK)
・卵…1個
・牛乳または豆乳…大さじ2
・オリーブオイルまたはバター…大さじ1

【作り方】

①オーブンを180度に余熱しておく。

②さつまいもペーストをビニール袋に入れる。

③卵と牛乳を②に入れてよく混ぜる。

④ホットケーキミックスを③に入れて、さらに混ぜる

※使ったホットケーキミックスは「ほっとけーち」です。程よい甘さで、さつまいもの自然な風味を引き立ててくれますよ。

⑤ビニール袋のなかで生地を広げたら

ビニール袋の端を切ってクッキングシートに出す。

好きな形に切って、天板に並べたら

四角のほかに、三角にしてもOK♪

⑥180度に余熱したオーブンで、15~20分ほど焼いてできあがり!

【アレンジ例と保存のコツ】
・黒ゴマなどを乗せて焼いてもOK。
・約1週間ほど、冷凍保存◎。あら熱をとってラップに包み、冷凍用保存袋に入れればOK。食べる場合はトースター等で軽く温めるとおいしいです。

口の中の水分を奪ってしまい、むせたり食べにくくなったりする場合があります。食べる際を水分補給をしながら、安全に気を付けてください。

さつまいも離乳食・幼児食をもっと楽しむコツ

さつまいもは、手軽に調理できて栄養満点。少し工夫するだけで、毎日のごはんやおやつをもっと楽しくできます。

ここでは、さつまいもを離乳食や幼児食を取り入れて楽しむための3つのコツを紹介します。

品種選びで甘さと食感を楽しむ

さつまいもといっても、品種によって甘さや食感が異なります

「紅はるか」や「安納芋」
→甘みが強く、子どもが喜ぶスイーツ風に

「鳴門金時」や「シルクスイート」
→ごはん系レシピにもぴったり

季節や料理に合わせて使い分けることで、飽きずに楽しめますよ。

私は特に「紅はるか」が好きで、以下みたいな商品を箱買いしたりお取り寄せしたりして楽しんでるよ♪あなたが好きな品種を、ぜひコメントで教えてね!

干し芋や冷凍焼き芋もあると、急な「お腹減った!!」にも対応しやすくなっておすすめです。

手づかみしやすい形で食べる楽しさを育む

1歳前後になると、子どもは自分で食べたい気持ちが強くなる場合があります。スティック状のさつまいもやスコーンなど、手でつかめる形にするのも、子どもの食べたい気持ちを刺激して、食事時間を楽しくするために効果的です。

無理なく食べる力を育む工夫として、形や硬さを調整してみましょう。

ただ、手づかみ食べってめちゃくちゃ汚れるよね…💦

そんなときに便利なのが、机と一体になる「お食事エプロン」です。机と赤ちゃんの間にすき間ができないので、お掃除のストレスが軽減しやすくなりますよ。

色や柄が豊富なので、好みに合わせて選ぶのも楽しいですね♪

豊富なレパートリーを楽しむ

さつまいもは、主食・副菜・おやつまでどんなメニューにも使える万能食材です。

同じさつまいもでも、調理法を変えるだけでまったく違った味わいになり、楽しみが広がります。

例えば…

・ペーストをパンに塗れば朝食に
・みりん煮を角切りにしてスープの具に
・スコーン生地に混ぜればおやつにも◎

やわらかくて扱いやすいので、食べる時期や気分に合わせてアレンジの幅を広げられます。冷凍ストックしておけば、組み合わせ次第で1週間分のメニューが完成する点も嬉しいですね。

ただ、冷凍ストックって味が落ちちゃう…💦

冷凍ストックをおいしく食べるには、保存方法も大事です。できるだけ空気に触れにくくした方が、味が落ちるのを防げます

鮮度が気になる方は、こちらのようなシリコン製の容器を検討してみるのも良いかもしれません。

まとめ|甘くて栄養たっぷりのさつまいもで、子どもの食事時間をもっと楽しもう

さつまいもは、離乳食から幼児食まで長く使える万能食材。自然な甘さで食べやすく、栄養バランスも優れているので、毎日の食卓に取り入れやすいのが魅力です。

今回紹介した

・「さつまいもペースト」
・「さつまいもご飯」
・「みりん煮」
・「スコーン」

は、どれも簡単に作れて冷凍保存もOK。時間のない日でも、手作りのやさしい味を子どもに届けられます

ちょっとした工夫で、主食にもおやつにも変身できるのがさつまいもの良さです。調理の手間を減らしつつ、食べる楽しさと親子の笑顔を増やすレシピとして、ぜひ活用して取り入れてみてくださいね。

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