今週土曜日は、節分。
「節分メニューって、どうやって作るの?」
「節分らしいご飯を、簡単に作る方法ってある?」
「時短で作れる、子どもが食べやすいメニューを知りたい!」
節分にちなんだご飯を作りたいと思っても、どんなメニューを作れば良いかわからず、悩んでいる方は多いのではないでしょうか。
普段のご飯作りでもバタバタなのに、行事食なんてハードルが高い…とお思いの方もいらっしゃいますよね。
そこでこの記事では、なかなかゆっくり調理時間を取れない方でもOK!時短でおいしい節分レシピを3つ、ご紹介していきます。
取り分けもできるので、お子さんが食べてくれなかった場合でも、「せっかく作ったのに…」感を軽減できるのでおすすめ!
ご家族一緒に食べる節分メニューとしても使えるので、ぜひ最後まで読み、参考にしてみてくださいね!
※ 離乳食の時期のお子さんにおすすめのメニューは、こちらから👇
節分にオススメ!身近な食材で作る楽チンレシピ
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節分に食べたいオニご飯♡👹
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くれ汁
日本の伝統料理である「呉汁(くれじる)」を、子ども向けにアレンジ!
大豆を潰して入れるので吸収されやすく、栄養満点!自然なとろみがつくので、食べやすくなる点も嬉しいですね。
温かい汁物なので、寒い冬にピッタリのメニューです。
【材料】
人参…30g
玉ねぎ…30g
小松菜…1束
きのこ…100gくらい
大豆の水煮…30g
水…600㏄
顆粒だし…小さじ1~2
味噌…5g~お好みで調節してください
※具材は大根や豆腐など、お家にあるものでアレンジしてもOK!
※水と顆粒だしは、だし汁600㏄に変えていただいても◎です。
※今回のきのこは、えのきとしめじです。お好みのもので、作ってみてください。
【作り方】
⑴人参と玉ねぎを5㎜角に、小松菜を食べやすい大きさに切り、きのこをほぐしておく。
⑵鍋に水と顆粒だし(もしくはだし汁)と人参、玉ねぎ、きのこを入れ、やわらかくなるまで煮る。
⑶(煮込んでいる間に)大豆を裏ごしする
⑷(野菜がやわらかくなったら)小松菜と⑶を入れ、ひと煮立ちさせる。
⑸味噌を溶き入れたら、できあがり!
節分卵焼き
節分に食べると縁起が良いとされる「イワシ」ですが、骨が多いので子どもには少し食べにくい場合も。
つみれ等にすれば食べやすいですが、作る時間が取れない等の場合におすすめなのが「しらす」!
「しらす」はイワシの子どもなので、節分にピッタリ!子どもにも食べやすく、調理も手軽なので、取り入れやすい食材の1つです。
【材料】
卵…1個
しらす…小さじ1
水…小さじ2
片栗粉…小さじ1/2
【作り方】
⑴ボウルに水と片栗粉を入れて、よく混ぜておく。
⑵しらすを茶こしに入れてお湯をかけ、粗めに刻んでおく。
⑶ボウルに卵を入れ、よく混ぜる。
⑷⑶に⑴と⑵を入れ、よく混ぜる。
※⑶の画像との違いがよくわからなくなってしまいましたが、入ってます(笑)
⑸卵焼き器に薄く油を敷き、卵焼きにする。
⑹完成したら
- まきすで巻く
- ラップで巻く
等して形を整える。
あら熱が取れ、食べやすい大きさに切ったらできあがり!
大豆の炊き込みご飯
調理の時間がない!という方におすすめなのが、この炊き込みご飯。
材料の準備にかかる時間は、5分ほど。スイッチを押せば、あっという間に節分メニューの完成です。
当日に調理の時間が取れない場合は、時間があるときに作っておき、冷凍しておくのも良いですね。ぜひ、試してみてください!
【材料】
米…2合
大豆の水煮…60g
人参…1/2本
きのこ…100g
油あげ…1/2枚
◎酒、砂糖…各小さじ2
◎しょうゆ…大さじ2と1/2
◎みりん…大さじ2
◎顆粒だし…小さじ1
ごま油…小さじ1
※お好みで、しょうがのすりおろしを入れてもおいしいです。
【作り方】
⑴米を研ぎ、水気を切っておく。
⑵人参、油あげを食べやすい大きさに切る。きのこも、食べやすい大きさにほぐしておく。
⑶炊飯器に◎の調味料を入れたら、2合の目盛りまで水を入れてよく混ぜる。
⑷⑶の上に⑵の具材をのせたら、炊飯器に入れてスイッチオン!
⑸炊き上がったら、ごま油を入れてよく混ぜたらできあがり!
※炊き立てを撮ったら、湯気で曇りました(笑)
皆様の節分が、
楽しい思い出いっぱいの
素敵な1日になりますように!