スプーン練習のコツ
スプーン練習を始める目安
親指と人差し指で物をつかめる
赤ちゃんの指は
全て同じタイミングで
使えるようになるわけでなく
小指から
徐々に発達していきます✋
親指と人差し指を使って
物を掴めるようになったら
スプーンを持たせてみてください
スプーンに興味を持ったら
家族が
スプーンやフォークを使って
食事しているのを見て
・握ろうとする
・触ろうとする…等
興味を持っている
様子が見られたら
持たせてあげてください
まずは、
好きに持つところから✨✊
持ち方が違っても気にせず
好きにさせてあげてください
目やのどを突かないよう
注意しながら、
温かく
見守ってあげてくださいね👀💗
スプーン練習の進め方
まずは、上手持ちから
一番最初に教える持ち方が
「上手持ち」
スプーンの柄を
上からわしづかみする持ち方です💡
赤ちゃんは
・指先の動きが未熟
・手を上に返す動作も自然でない
ため、このような持ち方になります
この持ち方では主に、
肩と肘の動き
で食べ物をすくいます🥄
ただこれは、
赤ちゃんにとって
すごく難しい動きで💦
上手くすくえなかったり
こぼしてしまうことも多いです
まずは大人が
スプーンで食べ物をすくっておき、
スプーンごと小皿の上に置きます🥄
そのスプーンを
赤ちゃんに持たせて
食べさせてみましょう😋
途中で食べ物を落としたり
上手く食べ物を運べなくて
イライラしたりするときには
大人が手を添えて
手伝ってあげてください💗
数口口に運んで飽きてしまったり
疲れてしまったりしたときは
終わりにして大丈夫🙆♀️✨
無理強いせず
赤ちゃんのペースで
練習を進めていきましょう🎶
次は、下手持ち
スプーンを
自分で使うことに慣れてきたら
ときどき
上から握っている手を返して
下から柄を握らせてあげてください💡
できれば一緒に
スプーンを持っていない方の手を
お皿に添えることも教えておくと
いいですね✨
お皿が動かずに食べやすくなり、
スプーン食べが成功しやすくなります🙌
この持ち方は主に
前腕と手首の動きで
食べ物をすくいます
上手持ちより
細かい動きの調節が
必要になってきます💪
最後は、3点持ち
将来的に
箸や鉛筆の握り方に
発展してくる
重要な持ち方です
・2才近くになった
・下手持ちが上手にできるようになった
等の条件が揃ったら
3点持ちに挑戦してみましょう😤
この持ち方は主に
手首と指の動きで
食べ物をすくいます
スプーンの角度や
すくう量を調節しやすくなります✨
ただ、
鉛筆持ちは難易度が高い持ち方です
急かさず
気長に練習していきましょう☺️🌈
さいごに
最初はなかなか
うまくいかないことも多いですが
無理に教え込んだり
失敗を責めたりはせず
〚楽しく練習する〛ことを
意識して進めてみてください👀🧡
子どもは
楽しいことが大好き💕😆
楽しい気持ちが強ければ強いほど
集中力がついたり
上達するスピードが速くなったり
良い影響が期待できます🌈
楽しい!
やりたい!!
という気持ちを大切にしながら
お子さんのペースで
進めていってくださいね😊💛